トリートメント(ヘアマニキュア)系の白髪染めで染まりが悪いと感じられる方も多いと思います。
染まりが悪いと言っても全く染まらないわけではなく、色ムラができてしまったり、染残しができたり、すぐに色が落ちてしまうことをさしていることになると思います。
染まらない原因で大きなの割合をしめているのが、染める前の準備(手順)と染め方です。
ほぼこれらのことを説明すると染まりが悪いと感じられることが少なくなっていきます。
実際にムラになるとどんな感じに染まるのか。
右側の画像①では、矢印のところが周りと比べると明るくなってます。
染める前は赤茶色系の髪色でした。
髪の長さは肩甲骨あたりです。
このときに使った白髪染めの色はダークブラウンです。
トリートメント系の白髪染めの場合、このぐらいの髪の長さですと一回で染めることは難しいのですが、めんどくさがり屋の私は一回でより濃く染めたいのです。
この時はTOPページのような経験はまだなく、とにかくイケイケドンドンで染めていってました。
全体を見たときに真ん中より下側がムラに染まっています。
時間を掛けて染料をそこまで行き渡らせることができなかったと思います。
また、ムラがあるのは毛先というより日に当たる外側にあるように感じられました。
内側にはあまり見受けられませんでした。
もしかしたら傷みがある場所は少し染づらいのかもしれません。(主観です💦)
染める前の色よりも濃い色の染料を使いましたので、色むら出やすかったのでしょう。
利尻ヘアカラートリートメントはヘアカラーと違いトリートメント系の白髪染めですなので、このようにムラになってもすぐにまた染めることができます。
次の日には目立たないぐらいに染めることができますので、ムラになってもそこまで気にする必要はないと思います。
利尻ヘアカラートリートメントを使ってみて「染まらない」と感じてしまった方の多くは、このような感じになってしまうことが多いのではないでしょうか?
パット見、全体的には染まっているように見えるが、薄く染まっているところがチラホラある。
一本の白髪がまるまる染まっていない。
または数本ある。
この時はブラックで染めたので、染まりが悪い白髪がより目立っています。
染まらないと言っても全体的に染まらないわけではなく、「染まりが悪い部分があった」「染まってないところがあった」ことを総じて「染まらない」と感じてしまうのです。
説明書どおりで行っても、「ダメだった」となってしまいましたか?
説明書どおりでも染まらないことがあるのは、人それぞれの髪の環境が違うため染まりが悪いこともあります。
こう思わせてしまう利尻ヘアカラートリートメントも悪いところはあります。
それは宣伝です。
いかにも誰でも、ご自宅で、簡単に、お手軽に染められると言っています。
これは他のメーカの白髪染めでも同じで大げさになっているように思います。
そこに気をとらせ宣伝してはいけないと思います。
先にも述べましたが「染まりが悪い部分があった」「染まってないところがあった」ことの原因は、染め方がちょっと違っていたことが多いと思います。
初めて使う方は説明書を読んではいますけど、読んだ気でいませんか?
トリートメント系の白髪染めを使ったことがある方は、慣れているから説明書も読まないこともあるでしょう。
思い込みで、自身の染め方を行ってしまう方も多いのです。
私もそうですが、いかに楽な方へいくのは当然です。
利尻昆布の白髪染めは楽に染められるのは間違いないので、染め方を少し変えてあげるだけで良く染めることができます。
改めて分かっていただくため、もしくは新しい発見のためTOPページに記載した「良く染まる染め方」をご紹介しました。
参考にしていただけらたと思います。
このような染まってない部分は、後でチョチョット、リタッチしてあげれば問題ありません。
すぐに染めることができます。
時間もかかりません。
これも利尻昆布の白髪染めの良いところです。