利尻が売れたのは必然だった。ピュールを知ればうなずける

利尻が売れたのは必然だった。ピュールを知ればうなずける

利尻が売れたのは必然だった。ピュールを知ればうなずける

2009年に発売以来、今だにトップに居続けているヘアマニキュアタイプの白髪染め利尻ヘアカラートリートメント。
ずっと売れ続けている理由は、利尻商品自体が単にアイデアからきたものだけではありません。
(株)ピュールの今までの歴史の積み重ねからくる、延長線上にある白髪染めだから、ある意味売れるのも必然だったのです。
単に成分が良いからとか、配合が上手くいったからだけではないのです。

 

 

その想いは20年前から。自身の悩みはそれ以上。

創業者自身が子供の頃から肌が弱くずっと悩んできました。
自分の子供も同じように生まれつき肌が弱くて、食事や衣服に気を使う日々。
肌が弱い人でも使える化粧品の思いが強くなり化粧品メーカーに携わりました。
そして長年敏感肌やアレルギーなどに悩んだ経験から、同じような思いをしている人、お子さんからお年寄りまで使えるものを提供したい思いで、化粧品メーカーで身につけた経験と知識をもとに無添加化粧品の開発を始めたのが約20年前。

 

利尻が売れたのは単にアイデアからくる商品ではなく、今までの企業の積み重ね、理念からくるもので一時のものではないということ。
スタート地点がただ売れる商品を作ること、ヒット商品を生み出すことではなく、同じ立ち位置、目線の人達に分かち合いたい。
このような思いからして他の肌や頭皮に優しいと言われる白髪染めとは一線を画するのです。

 

 

OEM企業としての強み
ピュールは研究、開発、製造、販売の全てを自社にて行なえます。
白髪染めメーカーは数多くありますが、自社にて全てを賄えるのはほぼ最大手ぐらいです。
白髪染めに限らず車メーカーでも電化製品メーカーでもありとあらゆるメーカーは、製造過程を外注にだします。
アイデアがあってもそれを実現するだけの技術、設備がないのが通常です。そこでOEMがあります。

 

OEMとは、アイデアがあってもそれを実現するだけの設備や技術がない、もしくはリスクやコストを分散させるために販売者が製造過程を外注にだして作ってもらうことです。
例えばみなさんの周りにある車や電化製品、加工食品、お菓子など名の知れたブランドのものが多いと思います。
それらの何割かはそのブランドとして販売していますが製造は別の企業が作っています。

 

OEM企業が求められるのは販売者のレシピを忠実に再現製造する技術、品質、その品質を一定に保つ能力。
販売者の頭の中にあるアイデアを具現化するための研究、開発。
今では一番うるさい秘密保持など販売者の利益に直結するものを扱うので、OEM企業が求められるものは非常に多いのです。
ピュールはOEM企業として長年の実績があり、色々な化粧品やケア商品を研究、開発、製造してきたのです。

 

 

長年のOEM企業としての経験により、言い方はずるいですが色々な他社製品の良い所、悪い所を見れる立ち位置にいたために、自社の経験に活かせるのです。
これは他のメーカーでは経験できない財産になります。
これらの良い所を自社の製品に応用活用し製造販売できてしまうのです。
もちろんこのような場合には、販売者(依頼者)の利益を損なってしまうと信用の面や権利の問題が生じてしまうので侵害しないように行います。

 

 

売れるべくして生まれた利尻ヘアカラートリートメント
母親が子を思う気持ちと長年の悩み、そしてOEM企業の利点の延長上に利尻ヘアカラートリートメントが生まれました。
大手企業でもある企画を立ち上げるのは数人ぐらいです。
その数人が期間を決められ商品化していきます。
アイデアがよくヒット商品になってもそれが長年続くのは稀です。
長年のある信念に基づいた商品の出来がよかったら、企画で立ち上がったアイデアの商品が継続的に勝つことは難しいのではないでしょうか。
利尻ヘアカラートリートメントは長年トップに居続けられるのは、単に企画で立ち上がった商品ではなく企業の理念など根底にあるものが他とは違うのです。

 

 

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